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[NFL] トミー&グロンク、おめでとう [スポーツ]


トム・ブレイディとグロンクの移籍一年目は、なんとSB優勝で終わる。

トムは7度目
グロンクも4度目

NFLを知る誰もが、今年のチーフス、そしてパッカーズの盤石ぶりは揺るがない・・と
思っていたら、カンファレンス決勝でシーズンMVPのロジャース率いるパッカーズに
完勝し、どうやったらキッド・マホームズ率いるチーフスの攻撃を止められるか、と
思っていたら、10度目のこの試合が一番、安定感あるSB勝利だった・・・。

バッカニアーズの戦術は、古き良きフットボール。
攻撃はランはラン、パスはパス。ランが出れば、プレイアクション(パス)は決まり、
ランも止まらないという・・、普通の攻撃で最近当たり前となったランパスオプションは
一切なし。守備も、複雑なラッシュは皆無で、4メンラッシュ中心。

面白いのは、今シーズンのバックスの戦術はペイトリオッツ時代、
苦戦したジャイアンツの戦法によく似ていて
結局、トムとベリチックの頭脳ですら、「当たり前のプレー」が止まらなければ
何をやってもダメ、という至極当たり前のことを突き付けられた苦い思い出。

それでも、今日のKCは少し消極的すぎというか・・・無策だった気がする。
マホームズがケガしているのであれば、もっとクイックパスもあっただろうし
ケルシーのショートパス中心でも、ヒルなんかのスクリーンでも・・と思う。
それ以上にセカンドハーフでのランに対する守備も無策で・・・。

トム率いるバックスが普通の戦術で、落ち着いていたのに対して
KCが勝手に泥沼に入っていた気がしますね。
コンサバ、リードHCの悪いところがそのまま出たと言う事なんだろうか。

にしても、個人成績で、
ペイトリオッツやスティーラーズのSB勝利記録(6回)を抜いたトム・ブレイディ。

この先、出てこない選手(記録)を目の当たりにしている我々は幸せものです。

ブレイディの子供たちの成長を、SBの表彰式で確認できる・・って
この家族、凄いな・・・






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